【第21回】ミニマルだいちゃんの随想録【make total destroy /periphery】

みなさんこんにちは。
LasTraでドラムを担当しているだいちゃんです。
気づいたら7月もあっという間に半ば。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は最近人生で初めてNHKの大河を見始めました。平清盛。
周りで大河大河と言ってる人が多く気になっていたものの、そのときはあまり歴史に興味がない気がしていたので手をつけておらず。

しかし、あるきっかけから平清盛のDVDを借りたので見始めてみると、これがなかなか面白くていい感じ。

NHKの大河の中では視聴率が良くなかったと伺っていますが、私は結構好きな感じです。

話のベースが実際の歴史に基づいているところ、それぞれの人物にそれぞれの立場や信念、理由があって行動しているところ、それらの結果が地続きで今現在に繋がっているところ等々、ご都合主義的なフィクションとは一線を画している感じがします。
フィクションも好きですけどね。

と、歴史にハマる人の気持ちが少し分かったような気がしますが、私はまだまだレベルが低いのでこの辺りで。

もしご覧になったことがない人はぜひ一度見てみては…と思いましたが、この手のジャンルは奥深さがハマる要素な気がします。
なので、重ねて見て行くと面白さがわかるスルメ的な感じかもしれません。

ちなみに柔術やグラップリングもスルメ的な面白さかと勝手に思っています。
いつかその辺りの話もできたら面白いかもですね。

さてはてそんなスルメトークから今回ご紹介するのがこちら。
peripheryのmake total destroyです。
いわゆるジェントのジャンルの代表的な曲の1つかと思います。

兎にも角にも複雑なリズムのリフが特徴的ですよね。
peripheryはキャッチーなメロディもあり、割と取っつきやすく聴きやすい方な気がします。
一回聴いてよく分からんと思っても、慣れるとそのよく分からなさがたまらなくなるスルメ的な感じかとも思います。

個人的にはキャッチーなサビも好きですが、1サビが終わった後のクリーンボーカルで疾走してる感じのところが非常にツボ。
この部分のためにリピート再生してしまうレベル。

ちなみにこちらのバンド、今はライブで音源の再現度を高めるためにトリプルギター体制だそうですよ。
アレンジを調整するのではなく、音源を再現するためにギターのメンバーを増やすとは…。
私は思いつきもしなかったので普通に感心しました。

シンプルな音楽もだいぶ好きですが、こういう複雑でゴリゴリしてるのもたまりませんね。

ちなみにジェントが好きな女性のことをジェントルウーマンと言うらしいですよ。
どこかで聞いたことがあるような…?


それでは今日はこの辺で。。。

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