【第9回】ミニマルだいちゃんの随想録【ツインペダルの話】
みなさんこんにちは。
lastraでドラムを担当しているだいちゃんです。
最近はインフルエンザや風邪が流行っていますね。
皆様も体調はいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマはツインペダルの話。
うーんこのテーマだと連載100回行くんじゃないかという広範かつ(闇の)深いテーマですね。
余談ですがモーラー奏法も同じような雰囲気のテーマだと勝手に考えております。
さてはてツインペダル、おそらく何かあるたびにちょこちょこテーマに取り上げるとは思いますが。
今回の話はこちら。
「スレイブペダルとハイハットの位置関係」
そこかよ、というツッコミが聞こえてきそうですね。
気になる人は気になるけど気にならない人は気にならないこちらのテーマ。
「好きなセッティングでいいじゃん」という意見もごもっともですが、あえて深掘りしてみる次第です。
ツインペダルのスレイブ側にセッティングするときに(多分)誰もが気になるのは、置く位置をハイハットの右か左かどっちが良いのかだと思います。
私の周りの人はこのセッティングが多かったです。
(というかみた限りだとほとんど?笑)
ハイハットスタンドの右側にスレイブがあるパターンですね。
ちょっとまあハイハットスタンドが離れてしまうような気がしないでもないですが、可能な範囲で近づければ問題なくなんとかなる、、、感じかと思います。
ところがどっこい私みたいにtoeの柏倉さんが好きすぎてハイハットをスネアに寄せまくっていたり、シングルペダル使いでハイハットスタンドとの位置関係がある程度体に染み込んでいる人は、この離れる距離感がめちゃくちゃ違和感になります。
(あとは足がスイベルとかみたいに外旋したりして蹴るときにハイハットペダルが引っかかるとかありますがマニアック過ぎるので今回は割愛)
そんなこんなで右におけるなら左にもおけるだろ〜ということで置いてみるのがこのパターンですね。
なんかごっちゃり感ありますがそこは気にしない。
こちらはハイハットペダルと右足側ペダルの距離感が自分のやりやすい距離感を維持しつつドコドコもできるよーんスタイルですね。
私の知ってる範囲だと数名このスタイルの方がいました。
人によったり慣れの範囲ですが、なんとなくドコドコするときに脚の開き具合がちょっと気になる感もあるかもですね。
イメージですが、その場で高速地団駄を踏むとして脚を閉じてるのと開いてるのだと、開いてるよりかは閉じてる方がしやすい、、、みたいな。
まあそんなこんなでどっちもどっちなのですが、ここで考慮すべき問題がこちら。
スレイブが勝手に前に行っちゃう問題。
いやーこれは深刻な問題ですね。
私も本番時に限ってあられもない方向へ行っちゃってドコドコできなかった悲しい思い出があります。
その対策はどうするの?というのはまた今度に譲るとして、スレイブをハイハットペダルの左側にした時に個人的に気になる問題が、ここがぶつかってガリガリ感あるところです。
チェーンとシンバルレッグ、シャフトとハイハットスタンド下部ですね。
連打時にはここがぶつかってしまうと連打はもちろん引っかかるので難しくなる上に部品が傷むので心も痛むという誰も幸せになれない世界。
何とかしなきゃいけない問題ですね。
滑り止めマットやらガムテープや養生テープで固定などなどが思いつきますが、どれが良いのかは模索中な次第。
さてはてどっちがいいの?という話だと、もう好きな方でいいよという話ですが、私の場合はその日の気分で変えています。
気まぐれシェフの気まぐれツインペダルセッティング的なやつです。
ツインペダルや足元関係はたくさん語りたい話があるのでまた機会を見つけてお話したいですね。
それではまた次回。。。
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